日々の暮らしを豊かにする相棒のような革製品をお届けするために。
STUDIUM の製品は、ここ「立石本社工房」で企画・設計・試作・改良を重ね、生まれています。素材の選定から細部の縫製、使い心地の追求まで。一つの革製品が完成するまでの工程を、一つ一つの手と目で確かめながらカタチにしています。
大型の暖簾の奥が、STUDIUM のものづくりの中枢。
外観は静かに、しかし内側ではアイデアと革が動き続けています。
予約制での来訪対応や商談・素材確認などもここで行われます。
革の香りと機械の音が響く、ものづくりの現場。
ミシンや工具が整然と並ぶこの工房では、試作と改良を繰り返しながら、
より使いやすく、より永く寄り添うことができる相棒を生み出しています。
巻かれた糸、刻一刻と進む針目。
1mm のズレも許さない縫製は、使い心地と耐久性に直結します。
厚みの違う革をミシンで縫い上げる一瞬。
素材ごとに糸やテンションを調整し、最も美しい縫い線を探っていきます。
S T U D I U M の 核 と な る 革 、 イ タ リ ア ン レ ザ ー 『 マ ル ゴ ー 』。
私たちは一枚一枚を大切に保管し、展示しながら製品へと活かしています。
ご来訪の際は、その革が持つ息遣いをぜひ感じてみてください。
思考をリセットし、心をほどくテラスルーム。
柔らかな光が広がるこの場所は、撮影にも最適です。
STUDIUM 製品は、立石から生まれる。
使う人の暮らしに寄り添いながら、手に馴染んで育っていく革。
その魅力を最大限に引き出しながら、使う時の機能性や耐久性、持ち運びやすさなど動作や移動における速さや快適性の追求。今日もここで試作と改良が重ねられています。
ここはただの工房ではなく、アイデアと革が形になる「生まれる場所」です。